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トラブルシューティング

現在までに報告されたトラブルとその解決方法をまとめています.

Gazebo の動作が重い


1. ディスプレイサーバが X11 になっていない可能性

Settings / System / About / System Details から,ディスプレイサーバが X11 になっていることを確認してください.

troubleshooting/system_details

もしも X11 でない場合,例えば Wayland と表示されている場合は, Ubuntu の起動画面でユーザ名を選択した際に画面右下に現れる歯車から,ディスプレイサーバを以下のように選択してください.

  • Ubuntu もしくは Ubuntu on Wayland が選択可能な場合 → Ubuntu
  • Ubuntu on Xorg もしくは Ubuntu が選択可能な場合 → Ubuntu on Xorg

明らかに存在するプロジェクトフォルダが存在しないと言われる: Local directory /.../hoge.TBS does not exist.


Python のos.path.isdir()が,ディレクトリが存在するにも関わらずFalseを返しています. 原因は不明ですが,apt パッケージを更新することで改善しました.

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y
$ sudo apt autoremove --purge -y
$ sudo apt autoclean

FC と PC 間の ROS 通信ができない


1. ファイアウォールがUDPを弾いている可能性

ROS 2 のネットワーク間通信は内部で UDP を用いていますが, ファイアウォールがそれを許可していない可能性があります. 以下のコマンドでファイアウォールの状態を確認し, 許可されたポートリストに UDP の 7400 台のポートが含まれなければこれが原因かもしれません.

$ sudo ufw status

本当は使用するポートのみを許可するのが望ましいですが, ひとまずUFWを無効化して再起動すると通信できるようになります.

$ sudo ufw disable
$ sudo reboot

ユーザコードを作成して書き込んだが FC が動作していない


ランタイムエラーが発生している可能性があります. SSH でラズパイにログインし,journalctlでコンソール出力を確認すると手がかりが掴めるかもしれません. 十字キーで移動し,Qキーで終了できます.

$ ssh pi@${hostname}.local  # or pi@${ip_address}
$ journalctl -u tobas_real_realtime.service -e  # or tobas_real_interface.service